
本日11/15(火)20時54分から日テレ系列で放送される「解決!ナイナイアンサー」でKUT-TUNの中丸雄一がフルーツカットのプロを目指すという。以前のナイナイアンサーでとても巧みなフルーツカットの腕を見せつけていたフルーツ王子こと、中丸雄一がフルーツカットのプロにどうすれば認められるのかを聞きたい!ということでプロに指導されながら短期間でお題を猛特訓します。
中丸雄一、フルーツカットに目覚める
前回のナイナイアンサーでプロ顔負けの包丁さばきを見せ、キウイやメロンなどのフルーツの皮を次から次へと剝いていき、さらにその皮まで使って素晴らしいフルーツアートを披露した中丸さん。
「これ自分のために?」と聞かれm「ブログ用とかにです。」と答えるあたり、ファン思い満載の中丸雄一さんの素敵な一面を見れましたが、今回も素敵な一面が見られそうですね。
そもそもフルーツカットって何よ
フルーツカットは、フルーツアートの一部で2010年に考案された「フルーツを食べやすくカットする技術」+「見た目のアートの要素」が合わさった技法のことです。
通常では、フルーツの葉っぱや皮など捨ててしまうような部分をアートとして利用し、お皿の上で立体的に美しく見せることによりフルーツの魅力を一段と引き上げようと2010年に考案された技法です。
一般社団法人フルーツアートデザイナー協会という組織まであり、理念として「フルーツアートを通じてフルーツの新たな魅力を引き出すことで、生産者〜提供者〜消費者をつなぎ、フルーツの消費拡大を目的とした活動を行う」ために設立されています。
興味がある方は、一般社団法人フルーツアートデザイナー協会で「フルーツアートプロフェッショナル」という、フルーツの素晴らしさを伝える方の育成を行っていますので是非問い合わせてみてください。
「フルーツアート」5つの特徴
フルーツアートには以下の5つの特徴があります。
- ペティーナイフ1本を使って創りあげる
- 衛生的で清潔なカッティングパフォーマンスで人々を魅了
- たった10分間で仕上がるデザインと確かな技術
- 通常は捨ててしまう葉や皮をも巧みに利用し付加価値を高める
- ローコスト&ハイクオリティーだから利益につながる
資格を取得するには
フルーツアートプロフェッショナル養成講座の授業内容は以下の通りです。
- 初級(40分×5講座+修了試験) 基本的なカッティングを学びフルーツに慣れ親しむ
- 中級(40分×5講座+修了試験) 盛り付けの工夫、可食部以外の有効的な活用法について
- 上級(40分×5講座+修了試験) 様々なモチーフをもとにパーティー等に喜ばれる作品作り
中丸雄一さんはまずは初級あたりを狙うのではないでしょうか。
ちなみに料金は、短期コース 受講料 250,000円(約2か月半)、合宿コース 受講料 285,000円(全4日間)、VIPプライベートコース 受講料 425,000円など、色々ありますので、日本フルーツアートデザイナー協会へお問い合わせください。
中丸雄一の試験結果は??
課題はグレープフルーツを三日月型に、メロンをスワン型に、パパイヤをフラワー型に、リンゴをボート型に切っての4種類のフルーツカットの盛り合わせを10分以内なら合格。
結果は、パパイヤフラワーを1個失敗してしまい10分32秒の結果に、合格とはなりませんでした。。
とても綺麗に作られていたのですが、中丸雄一本人もパパイヤフラワーが大体1つ40秒かかるということで、そこで凡ミスをしなければ…と嘆いていました。
ただ、フルーツカットの先生曰く、「私はこの道40年です。あなたは?」と中丸雄一に問いかけ、「1年経ってません…」と。
これからもっと練習すれば才能はありますよ、ということで、今後も定期的に続いていきそうでした!